採用ブログ

  • 業務内容の紹介

    仲川大貴
    こんにちは。
    産業機器課の仲川です。

    私は現在営業アシスタントとして事務業務を行っているのですが、
    今回はその業務内容について紹介していきたいと思います。

    一つ目は電話対応です。
    お客様から電話が来た際に担当の方に取り次ぎをしたり、
    在庫照会やリードタイム(発注から納品までの時間)を答えたりしています。

    二つ目は受発注業務です。
    お客様からFAXやメールで注文書が届くのですが、
    FAXで納期回答の返信を行ったり、倉庫に出荷指示を出したりしています。
    倉庫にない発注品の商品はメーカーに注文書を送り、手配をかけています。

    三つ目は見積作成です。
    お客様から「この商品の見積もりが欲しい」といった依頼を受けることがあるため、
    見積書を作っています。見積以外にも商品によって選定を行うこともあります。

    現在営業アシスタントとして業務を行っていますが、来年からは営業として外に出るため今以上に商品の知識を身に着け、先輩のような立派な営業マンになれるよう頑張ります!!


    新入社員ブログ | 2024/08/20 08:30
  • 「社員の声をシステムに!靜甲グループの業務を進化させる!!」

    靜甲 人事担当者
    輝く先輩社員! File2  

    IT推進室 黒田真悟



    【担当業務】
    社内SEとして、靜甲グループで働く仲間の業務改善・業務効率化・生産性向上を実現する仕事をしています。
    社内業務の困りごとをITで解決するために、外部の委託開発会社と連携して新規システムを開発・導入するのが主たる業務です。ユーザー部門の方たちとコミュニケーションしながら要件定義をしたり、他の社内SEとも協議してシステムを設計、稼働前のテストなどにも携わります。常に「より便利に」を意識し、業務効率化や情報共有の促進に貢献しています。
    当社では生産・原価管理システム、販売管理システム、会計システムなど、業務に欠かすことのできない社内システムが稼働しています。これらの安定稼働を維持するための監視、トラブル発生時の対応、セキュリティ対策、システム改修の企画・実施、ユーザーからの問い合わせ対応なども重要な仕事です。また、システムとは別に、パソコンの導入・管理、ネットワークの構築・管理も行います。


    【達成感の高かった仕事とその背景】
    消費税法改正で2023年にスタートした「インボイス制度」対応のシステム改善プロジェクトです。
    同制度によって会社が納めるべき消費税額の算出方法が従来とは変更になったり、当社から取引先へ発行する請求書のレイアウトを変更する必要が出てくるなど、当社の業務にも大きな影響があります。
    各部署で使用しているシステムに対して同制度に対応する要件定義を行い、システム改善を行うことが不可避の状況でした。

    当社は、産業機械、冷間鍛造、電機機器、車両関係と多業種展開をしているため、使用しているシステムが業種ごと異なります。そのため、求められる内容がそれぞれで異なることが課題でした。
    プロジェクトの中で「現状を知る」ことに特に時間をかけ、それぞれのシステムの業務フローを分析し、共通する内容、異なる内容を洗い出しました。そして、それぞれで最適な改修方法を見つけ対応していきました。

    開発にあたっては、委託開発会社にお願いする部分もありましたが、内製化(社内開発)で対応した部分もあり、委託開発会社とのコミュニケーションやスケジュール調整、内製化部分の開発に注力し、システムの完成度を高めました。
    インボイス制度のスタート後、大きな混乱なくシステム稼働することが出来、とても達成感がありました。

    このプロジェクトを通して、社内SEとして、単にシステム開発を行うだけでなく、まずは現状の業務プロセス全体を理解し、1つ1つの課題を単発で見るのではなく、統合的に見ることで最適な仕様を決められ、より良いシステムが構築できるのだと実感しました。
    今後も、法改正はもちろん、社員の業務負担を軽減し、会社全体の業務効率化に貢献できるようなシステム開発を目指していきたいと考えています。


    【前述の仕事の苦労や障壁とそれをどう乗り越えたか】
    「現状を知って、最適なシステムを提案する」ことは、常に挑戦であり、多くの苦労や障壁に直面してきました。特に、多業種を展開している当社では、それぞれの業務プロセスや専門用語が異なるため、正確な現状把握に多くの時間を要します。
    例えば、ヒアリングでは、部署によって使用するシステムや業務フローが大きく異なるため、理解に時間がかかり、時には聞き取り漏れや誤解が生じることもありました。また、開発後の利用者への説明では、提案した仕様が正しく伝わっておらず、認識齟齬が生まれ、プロジェクトが滞ってしまうことも経験しました。

    これらの課題を克服するため、私は以下の2点を意識して取り組んでいます。
    1.コミュニケーションの徹底
    「おそらく」「多分」といった曖昧な表現は、誤解を生む原因となります。そのため、ヒアリングや議論では、常に積極的に質問し、相手の意図を明確に理解することを心がけています。また、図や資料を用いることで、より正確な情報伝達を図るように努めています。
    2.利用者視点に立った資料作成
    システムの使い心地は、利用者にとって最も重要な要素です。そこで、利用者がシステムをどのように操作し、どのような情報を得られるのかを分かりやすく示す資料を作成し、ヒアリングや議論の際に共有しています。これにより、利用者との認識を一致させ、誤解を防ぐ効果を実感しています。

    これらの取り組みを通じて、徐々にですが、利用者のニーズを理解し、より良いシステム提案ができるようになってきました。しかし、現状把握は常に変化する状況に合わせて行う必要があり、継続的な努力が必要です。 今後も、利用者とのコミュニケーションを密にし、常に彼らの声を聞きながら、より良いシステム提案を目指していきたいと考えています。


    【仕事のやりがい】
    当社の業務を理解し、最適なシステムを提案することで、業務効率化や社員のシステム満足度向上に貢献できる実感を得ることができ、大きなやりがいを感じています。
    社員から「業務時間の削減できた!」「情報が見える化されて全体を俯瞰できるようになった!」という声をもらえることも、貢献を実感できる瞬間です。
    仕事で成果をあげることで「顧客」である社員との信頼関係を太くし、さらに踏み込んだ改善や大きな仕事と成果をあげていく好循環ができてきました。


    【これからチャレンジしたいこと】
    システム開発の内製化を推進していきたいと考えています。
    これまで外部委託に頼っていたシステム開発の内製化を推進することで、開発プロセスへの理解を深め、より利用者のニーズに合致したシステムを開発できると考えています。また、内製化によって開発コストの削減や納期短縮も期待できます。
    具体的には、外部委託会社にも協力いただきながら、開発スキルのアップ、開発チームの育成、開発環境の整備、開発プロセス標準化などに取り組み、開発能力の向上を目指します。さらに、社内エンジニアのスキルアップを支援し、最新技術への対応力を強化することで、より高度なシステム開発にも挑戦していきたいと考えています。
    内製化は容易ではありませんが、満足度向上と事業成長に繋がる取り組みとして、積極的に推進していきたいと考えています。


    【こんな新入社員・若手社員と働きたい】
    ITスキルは不問で、「主体的に行動できる人」と「チームワークが取れる人」の両方を兼ね備えた人と一緒に働きたいです。主体的に課題を見つけ、解決策を提案し、自ら行動に移せる人は、チームに活力を与え、新たなアイデアを生み出す力となります。同時に、チームメンバーと協力し、互いに尊重し合い、共通の目標に向かって協力できる人は、困難な状況でも力を合わせ、乗り越えることができるでしょう。このような人財と出会えることを楽しみにしています。

    輝く先輩社員紹介! | 2024/08/19 13:01
  • 【メディア出演】当社社長 鈴木孝典が SBSラジオ「長﨑一郎の仕事のコツ」に出演します!

    靜甲 人事担当者
    8月18日(日)17:40~18:00 オンエア!!

    SBSラジオ『長﨑一郎の仕事のコツ』に 社長の鈴木孝典が出演します!!

    靜甲で働く魅力や仕事のやりがい、求める人財、
    若手ビジネスパーソンへのアドバイスなど、ここでしか聴けない内容です。

    ぜひお聴きください! radikoでも聴けます!! 

    https://radiko.jp/#!/timetable

    人事課から | 2024/08/09 20:56
  • 清水みなと祭りに参加しました!

    砂原章一
    こんにちは!
    人事課付工場研修 砂原章一です。

    皆さん、夏を楽しんでいますか?
    私は、山や川に行ったり、ライブに行ったりいろんなことをして夏を楽しんでいます。

    さて、皆さんは靜甲には毎年開催される夏のイベントがあることを知っていますか?
    今回はそのイベントである ”清水みなと祭り” について話したいと思います。
    私たちは今回8月3日に参加しました。残念ながら私たちは映っていませんが、Youtubeにて祭の様子が投稿されているので、それも併せて見てみてください。

    清水みなと祭りは、清水区で開催される伝統のある祭りで、私たち新入社員含め三年目までの社員が参加します。
    祭りで何をするかというとダンスを踊ります。祭り開催の2か月前から練習をはじめ、社員の皆さんと楽しく練習します。社員同士で絆を深めたり、地域の事をよく知る良い機会だと思うので、ぜひ皆さんも参加して見てください。

    以上、今年の夏は猛暑日が続きますが、体調には気を付けて。
    新入社員ブログ | 2024/08/08 16:47
  • 「価値」を創出することを任せてくれる会社で働く

    靜甲 人事担当者
    輝く先輩社員! File1  

    市場開発事業部営業開発部 旭智広


    【担当業務】
    靜甲が手がける商事事業のひとつとして、自動車業界など製造業のお客様へ生産設備や開発試験機を提案する営業活動をしています。お客様の要望を丁寧にヒアリングし、それに応えてくれる機械装置メーカーさんを探して製作していただき、納入・稼働まで伴走するという「コーディネート」をするのが仕事です。
    生産設備は、人手不足による自動化・省人化や省エネ志向を背景に需要が拡大しています。工業製品を製造するための自動組立装置やロボットシステム、自動搬送システム、製品にキズや欠損がないかをチェックする画像外観検査機などを提案します。
    開発試験機は、お客様の製品の性能や強度が一定水準を担保していることを検査・証明するために用いられます。例えば自動車関連部品の連続稼働耐久試験や開発中のモーターのトルクや回転数を計測する装置などを製作します。これらはすべて完全オリジナル(オーダメイド)です。


    【達成感の高かった仕事とその背景】
    新規ビジネスを立ち上げ、確立できたことです。
    私はキャリア採用で靜甲に入社しました。前職は自動車業界の企業で営業の仕事をしていました。
    靜甲に入社後、三菱電機のFA機器(モーターやシーケンサーといった機械装置を動かすための機器)の営業活動を数年間経験する中で、自動車業界におけるFA化(自動化・省人化)の重要性や需要の高さを実感することが多くありました。
    それまで靜甲は、自動車業界向けの生産設備や開発試験機を取り扱っていませんでしたが、前職の経験を活かして同分野のビジネスに参入できないかと考え、活動を始めました。経営層に同ビジネスの潜在需要や先輩方が築いてこられたFA機器ビジネスとのシナジーの実現と、そこに価値を創出できることをプレゼンし、新規ビジネスとして了承してもらいました。

    初めての受注は自動車関係のモーター試験機。競合5社とのコンペを勝ち抜いての受注でした。
    5社のうち4社は大手試験機メーカー、新規は靜甲だけです。
    自動車業界のお客様の意思決定のポイントであるQCDDM(品質/コスト/納期/開発/管理)を捉えて提案すること、お客様の社内稟議に活用できる資料のご提供、受注後の仕様のやり取りや残課題管理は靜甲が責任を持ってコントロールすることなど、靜甲独自の“うれしさ”をご評価いただいての受注でした。
    こちらのお客様とは、この仕事で獲得した信頼をベースに、その後も複数の注文をいただける関係を構築できました。


    【前述の仕事の苦労や障壁とそれをどう乗り越えたか】
    新規事業なので、お客様の開拓や信頼関係構築はもちろん、協力いただくQCDのバランスの取れた機械装置メーカーさんの開拓にも苦労しました。そんな中でも、自分で協業先候補を探し、足を運んで議論することを繰り返すことで、魅力的な機械装置メーカーさんとめぐり逢い、会社から協業の承諾を得られたことと、良いパートナーシップを構築できたことは自信になりました。活動状況は適宜上司と共有していましたが、私の見立てや判断を尊重してくれたことでスピード感をもった主体的な活動ができました。
    それぞれの案件を進めていく中で、様々な課題が出てきますが、機械装置メーカーさんに助けてもらいながら乗り越えていきます。製造元の機械装置メーカーさんと、販売元の当社が、お互いに堅固な信頼関係で結ばれているからこそ、難易度が高い案件も受注でき、納入まで辿り着けます。


    【仕事のやりがい】
    受注できたらうれしいのはもちろんですが、私は「情報収集フェーズ(マーケティング)」の活動に楽しさを感じています。
    お客様から「こんなことを考えているんだけど、実現できる?」「こういう投資を考えているよ」といった情報をいただいて、提案をしながら引き合いを案件化させ、協力メーカーさんに声をかけ、提案書・見積書を提出するために奔走して、というプロセスを楽しんでいます。それが受注につながったら最高ですね。
    また、商社として営業活動をしますので、自分の頑張りが成果に結びつきやすい点も魅力です。どういうことかというと、例えば自動車部品メーカーの営業では、完成車メーカーの「来月はA部品を3000個納品してください」という発注に応えるべく関係各所と調整する、という仕事が少なくありません。営業が頑張ったから6000個になる、という世界ではないのです。
    一方、当部署は商社営業ですから、自分の提案したものにお客様が価値を感じてくだされば、相応の発注をいただけます。頑張りが成果に直結することに加え、自分が統率できる範囲が広く、裁量を持って主体的に行動させてもらっていることにもやりがいを感じます。 


    【これからチャレンジしたいこと】
    生産設備、開発試験機の売上を安定的に育てていくことです。
    これら商材は、毎月経常的に売上が立つものではありません。積極的な営業活動と営業人財の増員やレベルアップで、受注伸長を目指します。
    また、靜甲で包装機械以外の生産設備や開発試験機を取り扱っている、という市場認知はまだまだ低いの現状です。ますは静岡県内では認知してもらえるように、このビジネスを育てていきたいです。


    【こんな新入社員・若手社員と働きたい】
    お客様に対しては、アグレッシブに活動する姿勢と、自ら考え行動する自律性を持っている方が向いていると思います。
    一方で、協力メーカーさんや社内に対しては、リーダーシップや統率力を発揮しながら、傾聴や建設的な行動でシナジーを生み出せる方が向いています。
    両輪のバランスで仕事を力強く進めていけます。
    もちろん、初めからそれらを備えている方は少ないと思いますので、上司同僚がしっかりと教育、フォローをしていきます。


    輝く先輩社員紹介! | 2024/08/07 12:51

靜甲メンバー募集中!