主に会社の預金業務を担当しています。
靜甲は上場企業なので、先輩の補助として、決算資料やIR資料の作成も行います。
伝票の起票
承認
経理(預金業務等)
預金業務には預金の実際残高と帳簿残高の照合、銀行振込の手続き、小切手の作成、海外送金の手続きなどがあります。
その他にも交際費の税務要件のチェックも担当しています。
また四半期決算では、決算短信や四半期報告書の作成の補助、担当の関係会社の取引照合などを行っています。
経理課は会社全体のお金の流れを管理する部署です。
靜甲には包装機械事業部門の他に冷間鍛造事業部門、商事事業部部門、管理部門と異なる部門が集まっており、経理はこれらすべての部門に関わる仕事のため、数字を通して会社全体を把握できるということが面白さだと感じています。
現場の実情を知るためにも各部門との社内コミュニケーションが重要で、社内の様々な人と交流できるということも面白さの一つです。
経理の仕事のよいところは会社全体を把握し、経営の視点から物事を見られるようになる点です。
この会社のよいところは社員のチームワークの良さだと思います。
課内でも他部署でも、頼りになり相談しやすい方が多く、とても仕事がしやすいです。
同期についても、靜甲は部門が多く別の部署にいるのがほとんどですが、互いの仕事内容について共有して仕事の理解が深まりますし、誰かが落ち込んでいたら励ましあったりととても仲が良いです。
まずは自身の業務を完璧にこなすこと、そして業務効率をあげるためにできることはないか、ということを常に考えて仕事に取り組み、経理としてのステップアップを目指します。
特に今まで以上に決算開示資料の作成に関わっていくことになるので、財務会計への理解を深めていきたいと思います。
私は学生の頃からリーダーシップを発揮して周りを引っ張っていくタイプではありませんでした。
どちらかというとリーダーのサポート役として、リーダーと他のメンバーの両者の間を取り持ったり、情報収集を通じて現状の懸念事項の洗い出し、その解決策を模索したりと、リーダーの補佐をすることが多かったです。
そういった経験から、様々な立場の考えを理解し、広い視野で物事を捉えること、こういった点が私の強みであると理解し、就活をしていました。
企業選びでは、文系ですがモノづくりに興味があり、製造に関わる会社に入りたいと思っていました。
また、大学入学を機に住み始めた静岡ですが、気候、県民性ともに気に入ったため静岡県に根差した企業である、ということも重視していました。
モノづくりにかかわる会社、静岡県に根差した会社に入りたいと思い、就職活動をしていました。
その中で靜甲の会社説明会に参加した際、日用品や食品、医療品が私たちの手に届く状態になるよう充填、包装する機械を製造していることを知り、人々の生活に役立つ仕事でもそういうかかわり方もあるということに興味を持ったため選考を受けました。
選考を受けていく中で靜甲という会社が社員一人ひとりを大切にし、一人ひとりが活躍できる環境があると感じたので入社を決めました。
就職活動をするなかで、様々な会社を知ることになり、自分は社会に出て何をしたいのか?自分に向いている仕事ってなんだろう?と悩む時期が来ると思います。そんな時は一度はじめに立ち戻って、就活をする前に持っていた自分の「就活の軸」を思い出してみてください。その「就活の軸」に「企業選びで次に大切にしていたことはなんだろう?」「その次は?」と肉付けをしていくことで、少し心の整理が出来るのではないでしょうか?
自分の可能性を過小評価せず、チャレンジしてみてください!